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夜行列車に取って代わる夜行バス

 かつて夜間の長距離移動と言えば夜行列車が主流であり、全国津々浦々に敷かれた線路を走っていました。
なぜならば、当時はまだ道路網がそれほど整備されていなかったからです。
しかし、道路網が発達した現代では夜行列車に代わる新たな交通手段が登場してきています。
それが夜行バスで、全国に整備された高速道路などを通り、国内を縦横無尽に行き交っているのです。
夜行列車が大都市と地方を結んでいたように、夜行バスもまた都市部と国内各地の間を走ります。
しかも、かつて夜行列車が走行していたルートとほぼ並行する経路になっています。
これは、高速道路の中に鉄道の路線と並行して建設された区間があって列車のルートと重なるためです。
すなわち、夜行バスは夜行の列車に代わって交通機関としての地位を築いています。

 夜行バスもまた、夜行列車と同様に眠りながら移動できる点は同じです。
しかし、バスの場合だと道路があれば基本的にはどこでも走れるので乗り換えに対する障壁が低くなります。
例えば、鉄道ならば途中で乗り換えが生じる場合があってもバスだとそうはなりません。
このように、車内で眠りながらしかも乗り換えなしの点が利用者にとって好都合となります。
これは、夜行バスが新たな交通機関としての地位を確立した要因の一つです。
また、夜行バスの特徴の一つに料金の安さがあり、これもまた人々にとってメリットになる要素となります。
乗車代金が安いので経済的な支出が少なくなり、結果としてバスの利用に対する障壁も下がるのです。
利用者にとって気軽に利用できる夜行バスは、夜行列車の代わりとして機能します。

 さらに、夜行バスの場合だとバスそのもののメリット以外の利点があります。
例を挙げると、バス停の近くに整備された駐車場の存在です。
特に地方都市の場合だと、バス停付近に駐車場が完備されており、しかも場合によっては駐車代金は無料です。
そのため、わざわざ始発場所に行かなくてもマイカーで最寄りの停留所まで運転すればそこから乗車できます。
過去に、国内の都市同士を結んだ夜行列車の役割を夜行バスが受け継ぎ、人々をあちらこちらに運んでいます。
人々が寝ている間に運ぶ点では同じであっても、過去とは違った様態を見てとれます。
そして、バスの利用におけるハードルが低いので移動に対して躊躇する必要はありません。
旅行に出かけるならば夜行バスを利用し、国内のあちこちを観光するのも悪くはないです。

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